ZEH補助金イメージ

「2020年(令和2年)のZEH(ゼッチ)補助金がどうなるのか知りたい」

「ZEH補助金をもらうための条件や申請方法、スケジュールを知りたい」

家疑問くん

そんな疑問にお答えします。

 

2020年(令和2年)度のZEH補助金は、2019年11月現在、一部の情報しか公表されていません。

本記事では、「現段階で公開されている情報」「2019年度の補助金制度の情報」から予測を交えながら、2020年度のZEH補助金についてお伝えしていきます。

 補足
2020年のZEH補助金に関する情報が公開される度に、本記事は修正を加え、最新状態にしていきます。

ZEH補助金制度って、なんか内容が小難しいイメージがありますよね。

ですが、なるべく分かりやすく解説していきますのでご安心ください。

「ZEH(ゼッチ)」のことをまだ知らない方は、下記ページからご覧ください。

 

本記事の内容はこちらです。

本記事の内容
  • 2020年の補助金制度の公開情報と予想
  • 2020年ZEH補助金の公募スケジュール
  • ZEH補助金の申請方法
  • ZEH補助金を申請する上での注意点

では早速解説していきます。

 

1.2020年のZEH補助金はいくらになるの?

大前提として「2020年にZEHの補助金は出るの?」という情報からお伝えしていきます。

2019年8月末のニュース情報です。

経済産業省は2020年度概算要求を明らかにした。
1兆4292億円で2019年度当初予算比15.1%増となった。
資源・エネルギー関係の予算は8362億円で同7.2%増、中小企業支援関係は1386億円で同24.1%増。

「ZEH+」住宅支援や、高性能断熱建材や蓄熱・調湿材などを使った住宅リフォームを推進する次世代省エネ建材支援等に595.3億円(同7.9%増)を要望した。

出典:新建ハウジングDIGITAL「経産省概算要求、「ZEH+」住宅や次世代省エネ建材支援を強化」

もちろん確定しているわけではありませんが、経済産業省が「2019年よりもZEH支援に予算を多くとってほしい」と要求をしていますので、例年の状況から考えても「2020年もZEH補助金が出るのは間違いない」と思います。

では、ZEH補助金の申請を出したら、1戸あたり、いくらもらえるのでしょうか?

2019年9月9日のニュース情報です。

環境省は、2020年度予算の概算要求で、ZEH支援事業に64億5千万円(前年度当初予算63億5千万円)を要望した。

戸建住宅の新築で1戸あたり60万円を支援する方針。
19年度は、1戸あたり70万円だったが、さらなる普及を目指し、補助対象戸数を増やす考え。

出典:住宅産業新聞「ZEH補助、増額要望=環境省、経産省エネ庁」

2020年ZEH補助金: 1戸あたり【60万円】
※補助金の額は変更になる可能性があります(2019年11月現在)。

2019年は1戸あたり70万円だったのですが、2020年は補助金の額が下がってしまうようです。

ただ、国のZEH補助金にあてる予算額は2019年よりも増える可能性が高い。

つまり、補助金がもらえる人がぐっと多くなる見込みです。

 

1-1.2020年ZEH補助金額の一覧表

ZEHの中には「ZEH+(ゼッチプラス)」「ZEH+R(ゼッチプラスアール)」といったパワーアップ版がありますが、通常のZEHよりも補助金の額が増えます。

2019年11月の段階で、2020年のZEHの補助金額は未発表となっていますが、2019年の情報を元に補助金額の一覧表を作りました。

ZEH項目補助金額
(1戸あたり)
いつの情報か
ZEH60万円 2019年9月のニュース
ZEH+
(ゼッチプラス)
115万円 2019年度の補助金額
ZEH+R
(ゼッチプラスアール)
120万円 2019年度の補助金額
Nearly ZEH
(ニアリーゼッチ)

ZEH Oriented
(ゼッチオリエンテッド)
60万円 2019年度の補助金額から予想
先進的再エネ熱等導入支援事業
90万円
2019年度の補助金額
「ZEH」「ZEH+」と併願が可能

■補足

  • 蓄電システムの補助金額は、2018⇒2019年に下がったので、2020年も下がる可能性があります。
  • 寒冷地域のNearly ZEHや、都市部狭小地の2階建て以上のZEH Orientedは、2019年に通常のZEHと同じ金額だったので、2020年でも同じの可能性が高いと思います。

なお、「注文住宅」の場合でも、ZEH仕様の「建売住宅」を購入する場合でも、補助金額は同じになります。

     補足
    各ZEH項目の「+α」の詳細や、補助金申請の条件については次章で解説しています。

     

    1-2.ZEH補助金がもらえる可能性はどれくらい?

    「ZEH補助金の申請をしても必ずもらえるわけではない」というのがZEHのデメリットの1つ。

    では、2020年のZEH補助金がもらえる可能性はどれくらいなのでしょうか?

    現段階で公開されている情報から推察してみましょう。

    環境省によると、2019年度のZEH交付決定数は4421件で、2018年度の7100件と比較し62%にとどまっている。
    2019年度から公募の仕方を抽選方式にしたことで、選ばれない可能性もあったことから、積極的にZEHの営業が難しかったという声も一部ハウスメーカー等から挙がっている。

    出典:新建ハウジングDIGITAL「2020年度ZEH目標達成には”てこ入れ”必要に」

    上記は2019年11月13日のニュースです。

    2018年と2019年を比較すると「ZEH補助金がもらえた人」が62%も少なかったというニュースです。

    これは、「当選した人」が少なかったわけではなく、単純に「応募した人」、つまりZEHの家を建てた人が少なかったということです。

    【ZEHとは?】わかりやすく意味や全体像、ZEHの条件を解説!に記載していますが、国は2020年までに「ZEHの普及率を50%以上にする」という目標をかかげています。

    ですが、実際にZEH住宅にする人は19.6%(2019年)という残念な結果でした。

    ZEH補助金という制度から見ると、2019年は抽選方式にしてしまったことで、「補助金がもらえない可能性が高いかも」という誤解が生まれ、応募する人が少なかったことが原因だったようです。

    家を建てる人からみれば、ZEHにするのに多額の投資が必要なわけですから、そう感じるのは当然かもしれません。

    ですが、国はZEHを少しでも普及させたいと考えています。

    2019年の反省を踏まえ、なるべく多くの人にZEH補助金が行き渡るようにするはずです。

    そのために、2020年のZEH補助金は

    • 2019年よりも予算枠を増額(毎年増やしている)
    • 2019年よりも1戸あたりの補助金額を減らして、配布できる戸数を増やす

    という対策がされる予定です。

    また、2018年、2019年と、「ZEH基準を満たした応募者全員が当選している」、という事実もありますので、

    2020年のZEH補助金の当選率は100%に限りなく近い

    というのが私の推察です。

     

    2.ZEH補助金の条件や概要(2019年を参照)

    ZEH概要

    ZEH補助金の制度は大きく分けると5つに分類されます。

    ZEH補助金の分類
    1. ZEH支援事業
    2. ZEH+実証事業
    3. ZEH+R強化事業
    4. 先進的再エネ熱等導入支援事業
    5. 高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)実証事業

    本サイトは「戸建て」に関しての情報のみをお送りしていますので、5つ目の「ZEHマンション」に関しては割愛させて頂きますのでご了承ください。

    ここから、それぞれの条件や概要を解説していきます。

     

    2-1.基本となるZEH補助対象(応募条件)

    最初に、ZEHの補助対象となる「応募条件」について解説します。

    大前提として、建てる住宅が以下の2つの条件を満たしている必要があります。

    ZEH補助の応募条件
    • ZEHロードマップの「ZEHの定義」を満たしている
    • SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)に登録されているZEHビルダーによって設計・建築・改修または販売されること

    分かりにくい内容ですよね。

    詳しくは【ZEHとは?】わかりやすく意味や全体像、ZEHの条件を解説!に分かりやすく解説していますので、良かったらご確認ください。

    その他、ZEH補助金を申請する上での細かい要件もあります。

    • 戸建を新築する人、建売を購入する人、所有している戸建をZEH仕様にリフォームする人が対象です。
    • 申請者がこれからずっと住居する家が対象です。
    • 専用住宅であることが条件です(店舗兼住宅でも住宅部分は申請可能)。

    どれも当たり前のことですので問題ないと思いますが、何となく覚えておいてくださいね。

    申請要件は2019年度のものですので、2020年度は変更される可能性がありますが「ZEHビルダーの建築会社にZEH基準をクリアする住宅を建ててもらう」という大枠部分に変更はないはずです。

     

    2-2.各ZEHの補助金の詳細や条件の一覧表

    • 「ZEH」
    • 「ZEH+(ゼッチプラス)」
    • 「ZEH+R(ゼッチプラスアール)」
    • 「先進的再エネ熱等導入支援」

    この4つの補助金の詳細や条件について、1つずつ一覧表にまとめましたので、どのZEHを目指すべきか、参考にしてみて下さい。

    ※各一覧表は2019年9月の情報と2019年度ZEH補助金制度から想定している数字です。情報が公表されるたび更新していきますのでご了承ください。

    2-2-1. ZEH(ゼッチ)

    ZEH
    補助
    金額
    60万円(1戸あたり)
    追加の
    補助金
    蓄電システム(定置型)の設置⇒万円/1kWh
    (補助対象経費の1/3、又は20万円のいずれか低い額)
    申請
    条件
    ■ZEHロードマップの 「ZEHの定義」を満たしていること(20%以上の一次エネルギー消費量削減)
    ■SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)に登録されているZEHビルダー/プランナーによって設計・建築・改修または販売されること
    その他Nearly ZEH(ニアリーゼッチ)、ZEH Oriented(ゼッチオリエンテッド)も同様の補助金・条件

     

    2-2-2. ZEH+(ゼッチプラス)

    ZEH+
    補助
    金額
    115万円(1戸あたり)
    追加の
    補助金
    無し
    申請
    条件
    ■「ZEH」と同様にZEH定義を満たし、ZEHビルダー/プランナーで家を建てる
    ■省エネ能力のアップ(一次エネルギー消費量削減を省エネ基準よりも25%以上)
    ■次の3項目のうち、2つをクリア
     ①断熱性能の更なる強化
     ②高度エネルギーマネジメント(HEMSの導入)
     ③電気自動車(プラグインハイブリッド車を含む)のための充電設備を設置

     

    2-2-3. ZEH+R(ゼッチプラスアール)

    ZEH+R
    補助
    金額
    125万円(1戸あたり)
    追加の
    補助金
    ■蓄電システム(定置型)の設置
    万円/1kWh
    (補助対象経費の1/3、又は30万円のいずれか低い額)
    ■太陽熱利用温水システム導入
    ⇒液体式:17万円(1戸あたり)
    ⇒空気式:60万円(1戸あたり)
    申請
    条件
    ■「ZEH+」の条件をすべて満たしている
    ■停電時に、以下の2つのどちらによって、主たる居室で電源を確保できる
     ①太陽光発電システムのパワーコンディショナーなどから取り出す非常用電力を、主たる居室を含む3箇所以上の非常用コンセントに配線する計画
     ②太陽光発電システムまたは太陽光発電システムにより発電された電力を蓄電するシステムから、住宅内またはその一部に電力供給することが可能な計画
    ■「蓄電システム(蓄電容量4kWh以上)」または「自立制御電源を確保した太陽熱利用温水システム」のどちらか、または両方を導入する

       

      2-2-4. 先進的再エネ熱等導入支援事業

      先進的再エネ熱等導入支援事業
      補助
      金額
      上限 90万円(1戸あたり) ※「ZEH」「ZEH+」と併願が可能
      申請
      条件
      ■「ZEH」「ZEH+」の基準をクリアしている
      ■次のいずれかの建材や設備を導入している
       ①直交集成板(CLT)
       ②地中熱ヒートポンプ・システム
       ③PVTシステム
       ④液体集熱式太陽熱利用システム
       ⑤蓄電システム(ZEH+実証事業において蓄電システムを導入する場合に限る)
      追加の
      補助金
      ■上記、申請条件にある5つの建材、設備によって補助金額が追加されますが、上限は90万円(1戸当たり)となります。
       ①90万円/戸
       ②90万円/戸
       ③【液体式】65万円/戸もしくは、80万円/戸
        【空気式】90万円/戸
       ④12万円/戸もしくは、15万円/戸
       ⑤2万円/kWh加算(上限:20万円又は、補助対象経費の1/3のいずれか低い額)

       

      2-3.ZEH補助金の当選枠に関して

      2020年のZEH補助金の当選方法はどのような形になるのでしょうか?

      考察してみましょう。

      2017~2019年の補助金の当選方法は、次のような形でした。

      • 単純な先着順(2017年度)
      • 先着順+事前割当枠公募方式(2018年度)
      • 事前割当方式(2019年度)

      ※2019年の「事前割当方式」というのは、各ZEHビルダーに何件まで補助金申請を受けていいですよ、と事前に割り当てる方式でとても複雑な感じますよね。単純に「抽選」だったと覚えておけば問題ないと思います。

      ちなみに2019年は、1~3次までの公募で応募者数が少なかったことから、4次公募を行いました。

      3次までは抽選方式だったのですが、4次では先着順に変更しています。

      出典:住宅産業新聞「環境省ZEH、四次公募を先着順で実施へ」

       

      環境省は、2019年の「事前割当方式(抽選)」は失敗だった、と認識していると思いますので、

      2020年のZEH補助金の当選方式は「先着順」になる

      というのが私の推察です。

      1-2章で解説したとおり、ZEH補助金の申請をすれば、当選する可能性はとても高いと思いますが、何かしらのきっかけで2020年にZEH申請が殺到する可能性だってあります。

      ZEH補助金をもらいたい、と希望するなら、次章のスケジュールを確認しながら、なるべく早めに家づくりの計画を進めて、早めに申請を出せるようにしておきましょう。

      ※当選方式は公表され次第、更新していきます。

       

      3.ZEH補助金の申請はいつからいつまで(スケジュール?)

      続いて、ZEH補助金のスケジュールに関して解説していきます。

      下記画像は2019年度の公募スケジュールです。

      ZEH2019年スケジュール

      出典:一般社団法人環境共創イニシアチブ > ZEH支援事業 > 公募情報

      • 一次公募:2019年6月3日~2019年6月7日
      • 二次公募:2019年7月1日~2019年7月5日
      • 三次公募:2019年8月5日~2019年8月9日

      2019年は9月に消費税増税があったため、増税後の住宅購入の冷え込み対策として2017~2018年に比べ、応募期間を遅くしています。

      ですので、2020年は2019年と比較してもう少し早くなると思います。

      チェックおそらく2020年の公募期間は「5月~8月」、9月から着工する流れになるのではないでしょうか。

       

      3-1.注文住宅の場合、補助金をもらうにはいつから計画を立てておけばいいの?

      ZEH補助金の応募期間が5~8月として、注文住宅の場合、どういう段取りで計画を進めていけば良いのでしょうか。

      結論:応募開始の5月までに、間取り・設備・コーディネートなど、建築会社との「打ち合わせ」を全て完了させ、「建築確認申請」を出せる状態にしておくのが理想。

      新築の流れや建築確認申請については下記ページにまとめています。

      スケジュールを逆算していきましょう。

      打ち合わせに必要な期間は、選択したハウスメーカーや工務店にとって異なりますが、少しゆとりを見て「2~3ヶ月」ほどです(契約後の打ち合わせ)。

      つまり、「2020年の2~4月には、建築会社と契約をする」という目標で進めるのがよいでしょう(※5月以降になっても焦る必要はありませんよ)

      もう少し逆算すると、「土地探し・建築会社探し」に必要な期間は、これも人によって大きく異なりますがおおよそ「2~3ヶ月」ほどだと思います。

      ですので、理想としては2020年1月になったら、早めにハウスメーカーや工務店・土地探しを開始するのが良いでしょう。

      ZEHを検討する際は適切な建築会社を探すことが必須です。

      下記サイトで、ZEHをウリにしている建築会社が検索できて、かつカタログを一括で取り寄せることができるので、もし急いで建築会社を探すのであればぜひ利用してみて下さい。

      不動産で有名だと思いますがHOME'Sで住宅カタログを徹底比較<無料>というサービスです。

      インターネットで地域と条件を入力するだけで、各建築会社のカタログを一括で請求できます。

      入力時間は3分も掛からないと思います。

      LIFULL HOME'S 注文住宅のページにある下記画像の「ZEH・Nearly ZEH住宅」をクリックして、移動したページで建築予定地を入力するだけです。

      ZEHカタログ

      選んだエリアのZEH対応している建築会社の一覧が出てきますので、資料が不要な建築会社のチェックを外して「一括請求(無料)」ボタンを押すだけです。

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      4.ZEH補助金の申請方法

      ZEH補助金申請方法

      続いて、ZEH補助金の申請方法について解説していきます。

       

      4-1.ZEH認定ビルダーから申請してもらうだけなので、難しくない

      施主の皆さんにとっては、ZEH補助金の申請はいたって簡単です。

      申請方法はいちいち覚えなくても、建築会社(ZEHビルダー)がすべて段取りをしてくれます。

      つまる、申請自体はZEHビルダーに任せておけば問題ありません。

      難しい書類やZEHに必要な計算などはすべて建築会社の方でやってくれます。

      当然、申請にかかる費用は施主の皆さんが負担しないといけませんが、お金を支払っている以上、建築会社にしっかりと対応してもらいましょう。

      様々な申請書がありますので、建築会社(ZEHビルダー)が用意してくれた書類に、署名など必要事項を記入して下さい。

      自身で用意する書類は「印鑑証明」くらいです。

       

      5.ZEH補助金の注意点

      審査基準

      本章ではZEH補助金に関しての注意点を解説していきます。

       

      5-1.ZEHのメリット・デメリットをしっかりと把握しておこう

      今後ZEH住宅は少しずつ普及していき、2030年ごろにはZEH仕様での新築が当たり前になっている可能性が高いと思います。

      そのときにはZEH住宅にするのに高額な費用が必要ない時代になってるでしょう。

      ですが、2019~2020年の段階ではZEH基準をクリアするためにはまだまだ高額な費用が発生してしまいます。

      ZEHにすることで確かに「省エネ」「健康」な家になる。

      だけど、大きな費用を負担して、無理にZEHの基準に合わせなくても、適度な「省エネ」「健康」は手に入ります。

      もし「ZEH住宅にして補助金をもらえば絶対に得になる」という思い込みをしてしまっているなら、「他にも選択肢がある」ことをぜひ覚えてもらえるといいかもしれません。

      ZEHにするかどうかはしっかりとメリット・デメリットを把握してから選択をしましょう。

      ZEHのメリット・デメリットをまとめたページをご参照下さい。

       

      5-2.申請し直す場合の費用も加味しておこう

      ZEH補助金の申請ルールとして、以下のものがあります。

      交付決定日以降に本事業に着手すること

      少し分かりにくいかもしれませんが、簡単にいえば、ZEH補助金の申請をしたあとに「補助金の交付が決定しないと新築工事を始めてはいけない」ということです。

      例えば5月の一次公募で落選してしまったとします。

      二次公募に再応募することになると思いますが、交付が決定するまでに工事を進めてはいけないんです。

      工事の着手が遅れれば、賃貸アパート・マンションに住んでいる人は家賃の負担が増えますし、建替の場合は「仮住まい費用」が増える可能性もあります。

      落選の可能性は高くはありませんが、工事開始が遅れることで発生する費用も加味しておきましょう。

       注意
      ギリギリのスケジュールで進めると、建築会社側で申請不備が発生しやすくなります。建築会社側のミスで交付決定が遅れたら最悪ですよね。ゆとりを持つためにも早めに申請できるように計画は前倒しに進めていきましょう。

       

      6.ZEH補助金はいつもらえるの?

      ZEH補助金はいつもらえるのでしょうか?

      公式に発表されていないので正確なことは言えませんが、インターネットで情報を集めると、どうやら

      チェック家の引渡し後、3~5ヶ月後に振り込まれる

      という情報が濃厚です。

      ただ、どうも人によってタイミングが異なっている様子。

      それに環境共創イチシアチブという組織の状況や、応募者数の量によっても変動すると思いますので、目安程度にとらえて頂ければと思います。

       

      7.まとめ

      2020年のZEH補助金についてはご理解いただけましたか?

      本記事のまとめです。

      2020年ZEH補助金まとめ
      • 2020年ZEH補助金は1戸60万円の見込み
      • 2020年ZEH補助金の当選方法は先着順になる可能性が高いので、家づくりの計画は早めに進めよう
      • 2020年ZEH補助金の公募期間は5月~8月ぐらいになる見込み

       

      最後までご愛読頂きまして誠に有難うございます。