外構計画は段取りが最重要!プランの立て方やポイントも解説!

外構イメージ




今回は外構(エクステリア)の計画を立てる上での基礎的なポイントや段取り・スケジュールなどを解説していきます。

特に外構は建物外観や間取りなどに関わってきますので、本記事は建築会社と契約前~契約後の打ち合わせをしている方にはぜひ読んで欲しいと思います。

本記事の内容はこちらです。

本記事の内容
  • 外構計画の基本的な役割が分かる
  • 外構計画をスムーズに進めるための段取り方法が分かる
  • 外構プランを立てる上でのポイントが分かる

では早速解説していきます。

 

1.外構計画(エクステリア)の基本

本章では外構計画の基本的な部分をおさらいも込めて解説していきます。

当たり前なことばかりではありますが、計画を立てる上でとても重要な部分ですので、ぜひご覧くださいね。

 1-1.外構の役割をおさらいしよう

まず、基礎の基礎ですが、外構の「役割」を確認しましょう。

外構(エクステリア)とは、建物以外の外側の
「美しさ」
「機能性」
「快適性」
を高めるものです。

この3点を同時に高めていく必要がある、ということですね。

また、具体的には次の5つの役割を持っています。

エクステリアの具体的な5つの役割
  • プライバシーの保護
  • 車などの保護、駐車スペースの確保
  • 防犯
  • 防風、遮音
  • 敷地境界の表示

つまり、外構には家族の安全を守る要素が多いことを念頭に入れておきましょう。

また、上記以外に、街並みを形成する要素もあります。
建物の外観もそうですが、あまりに街並みからかけ離れたデザイン、奇抜なデザインは控えておきましょう。

 1-2.外観デザインとの統一

外構は、建物の外観デザインと統一することで、初めて価値が上がります。

建物と外構がバラバラのデザインでは印象も悪くなってしまう可能性があります。

統一するためにも、新築の場合は建物の間取りやコーディネートの打ち合わせと並行して外構計画を進めるのが理想的です。

 

2.外構計画の段取り・スケジュールを把握する

外構イメージ2

続いて、外構計画を進める上での段取りやスケジュールに関して解説していきます。

おおまかにスケジュールを分解すると、以下のような形になります。

  1. 外構の予算を検討する
  2. 外構の要望をまとめる
  3. 外構業者(依頼先)を探す
  4. プラン・見積りを確認、比較する
  5. 外構業者との契約
  6. 外構工事
  7. 外構工事完了と引渡し
  8. 外構の手入れやメンテナンス

 

では、上記項目を、期間の目安も含めて一つずつ解説していきます。

 2-1.外構の予算を検討する

まず、外構に掛ける予算を検討しましょう。

外構費用の相場は、好みや土地の状況・大きさなどで大きく変動しますが、平均するとおおよそ150万円前後と言われています。

⇒ 建築会社から出される見積りは低めに出される可能性がありますので注意して下さい。詳しくは下記ページに記載してあります。

ただし、高低差があって外構業者に土留めをしてもらう場合や、土地の3~4方をフェンスで囲む場合など、色々な要因で金額が大きくなる可能性がありますので、それは建築会社や外構業者に確認してみて下さい。

ただ、納得のいく外構にする場合、150万円以上の費用になる可能性は高いです。
私自身も現役時代に、多数の外構計画に関わりましたが、多くのお客様がイメージよりも金額が上がってしまった、と言われていました。
(割安な外構業者様を紹介していたにもかかわらずです)

予算はなるべく高めに組んでおくのが望ましいと思います。

なお、予算が厳しい場合は、外構を新築直後に一気に全てやるのではなく、2~3段階に分けて行うことも検討しましょう。
2、3回目はお金が溜まってからでも遅くはありません。

また、DIYも検討の一つです。
門や塀は厳しいかもしれませんが、ウッドデッキや植栽など一部をDIYで行うのも楽しさもあって良いと思います。

 2-2.外構の要望をまとめる

予算が固まったら、次は要望をまとめていきましょう。

おおよそ1ヶ月くらいは情報収集などに時間を掛けると良いでしょう。

また、要望をまとめるタイミングとして、建築会社との契約前、または契約直後からは準備を始めるのが理想的です。
万が一、それ以降の段階であれば、早いに越したことはありませんので、要望を固めていきましょう。

なお、外構プランの立て方のポイントは本記事の3章に記載してあります。

 2-3.外構業者(依頼先)を探す

前章の要望を固めつつ、同時進行で外構業者を探しましょう。
期間は1~2ヶ月ほど必要だと思います。

この時、ハウスメーカーや工務店が紹介してくれた外構業者を選択するのも良いですが、1~2社で決めるのは失敗するリスクが上がってしまいます。

⇒詳しくは下記ページにて解説していますので、合わせてご参照下さい。


上記ページにも記載してありますが、外構業者は必ず3~4社以上はプラン・見積りを出してもらい、比較するのが理想的です。

建築会社の打ち合わせと同時進行していくので、時間的に厳しい方は以下のサービスを利用するのが良いでしょう。

 

【タウンライフ外構・お庭プラン一括見積サービス】というサービスがおススメです。

外構・エクステリアの要望を伝えればプランと見積りを複数の外構業者が無料で出してくれるサービスですので、色んなアイデアやアドバイスが複数社からもらえます。

また、料金の比較もできるのでお勧めです。

それに、タウンライフ外構・お庭プラン一括見積サービスをご紹介するのは、多数のメリットがあるからです。

タウンライフ外構・お庭プラン一括見積サービスのメリット
  • 全て完全に無料
  • ネットで5分入力するだけで完了。複数の外構業者に一括依頼できる
  • 登録されている外構会社は厳選な審査をクリアしているから安心できる(優良企業300社以上が登録)
  • いろんな外構業者からアドバイスがもらえる
  • 外構業者ごとに料金の比較できるので適正価格が分かる
  • アフターフォローや保証内容が比較できる

紹介する以上心配なのでネットで口コミを調べてみましたが、いきなりたくさんの電話が掛かってくることや、しつこい営業されるなどの心配もありません。

情報収集は早いに越したことはありませんので、ぜひ利用してみて下さい。

 

 2-4.プラン・見積りを確認、比較する

複数社から提案されたプランや見積りを比較し、契約に向けて検討していきましょう。
比較検討には1ヶ月もあれば十分だと思います。

多少金額が高くても、提案力がある外構業者はお勧めです。
(金額が安くて提案力があればなおさらOKです)

提案力が高い業者様は、比較的、仕上がりが良い場合が多いと思います。そのような外構業者は選ぶ素材のセンスが良く、またこだわりも強いので現場への指示が的確になる傾向にあります。

その他、相見積りのメリットとして各外構業者に対して値下げ交渉ができることがあります。

 2-5.外構業者との契約

外構業者が絞り込めたら契約になります。

契約時はプラン・見積りは不完全でも問題ありません。微調整は契約後になります。
契約~プランの微調整までおおよそ1ヶ月ほどの期間が必要になると思います。

契約や微調整のタイミングは、建築会社との打ち合わせが完了した後でも全く問題ありません。
建物の着工前後くらいで良いと思います。

⇒ 注文住宅全般のスケジュールの流れが知りたい方はこちらをご参照下さい。

 2-6.外構工事

外構工事現場

いよいよ工事開始となります。

工事のタイミングは建物の引渡し直後から開始して、おおよそ2~4週間ほどで完了するケースが多いです。

ただ、工事の内容によっては建物が着工する前の「先行工事」をする場合があります。
例えば高低差がある土地の土留め工事を先行する場合などがあります。

先行工事をしなくてはいけないケースは多種多様になりますので、建築会社・外構業者とともに相談していきましょう。

また、工事期間中は駐車場が使えないなど、外構工事が終わるまで引っ越しできない場合がほとんどです。
引越しのタイミングは外構業者と打ち合わせして決めていきましょう。

 2-7.外構工事完了と引渡し

外構工事が完了したら引渡しになります。

引渡しは建物同様に、仕上がりや使い勝手などをしっかり確認しましょう。
図面通りになっているかはもちろん、傷や汚れも入念に確認しておきましょう。

引渡し後に傷がついていたとクレームを上げても対応してくれない場合もありますので注意が必要です。
また、各設備に初期不良がないかも見ておきましょう。

各設備の保証期間やアフターサービスのことなども、最終確認しておくのが良いでしょう。

 2-8.外構の手入れやメンテナンス

最後に外構の手入れ、メンテナンスに関して解説しておきます。

外構のメンテナンスは建物のメンテナンスよりも頻度が高いのが基本です。

植栽がある場合は手入れの頻度が一気に高くなりますし、清掃も定期的に必要になります。
まずは自身で手入れをしていくか、業者に依頼するかを検討しましょう。

自身で手入れする場合は、引き渡し時に手入れの方法や、各部材の寿命を確認しておくのが良いでしょう。

スチール、ブロック、アルミなどの長持ちしそうな素材も10~20年が耐用年数になっています。
住宅のメンテナンスと合わせてスケジュールを組むと良いでしょう。

⇒ 建物のメンテナンススケジュールに関しては下記ページに記載してあります。

 

3.外構プランを検討するためのポイント

前章まで、外構計画の基本やスケジュールを解説してきましたが、本章では外構プランを練る上でのポイントを解説していきます。

特にエクステリアの要望を固めていく段階でご参照下さい。

なお、外構プランを検討する上で、外構の方向性・スタイルや色調などを考えていく部分は「インテリア」の考えに即していけば良いでしょう。
⇒ インテリアの基本部分は下記ページにまとめていますので、合わせてご参照下さい。

 3-1.門から玄関周り、アプローチを考える

玄関周りのアプローチ

外構において、最初に考えるべきポイントは門から玄関周り、アプローチになります。

門は住宅の顔、またアプローチから玄関までは道路面に向いているケースが多いので、エクステリアの主役と言ってもいいでしょう。
最初に門から玄関周り、アプローチのスタイルから検討し、その後他の部分を考えていけばスタイルも統一しやすく一体感が生まれるはずです。

また、門から玄関周り、アプローチは建物の外観と重なって見える部分ですので、ここを外観と雰囲気や色味などのバランスを取っていくのが大事になります。

雰囲気が決まったら、次は門の形、表札やポストの位置を決めていきましょう。
土地や建物の形状、建物の配置によって門から玄関までのアプローチの長さ・向きは決まっていると思います。

敷地の入り口に門柱を設置して表札やポストを集中させるのか、玄関近くに集中させるのか、を検討しましょう。

後はアプローチを植栽やアプローチデザインなどで個性を打ち出していけば良いでしょう。

 3-2.外の囲いや駐車スペースを考える

続いて、外の囲いと駐車スペースを検討していきます。

外の囲いは敷地境界をはっきりさせること、またプライバシーを守ること、防風・遮音など、役割が非常に大きいです。
ただ外の囲いは予算が上がり易く、逆を言えば削りやすい部分でもあります。

予算を削るために安価な材料にすると、役割が大きい分、後悔に繋がるので注意しましょう。

駐車スペースのポイントとしては、
「車が停まってないときのデザイン」
「水はけ」
の2点になります。

当然、安全性やスムーズに停められることが最優先にはなりますが、要望をまとめていく段階ではこの2点が重要になります。

こちらも外の囲い同様に、予算が削りやすい部分ですが、上記デザインと水はけはしっかり意識して素材を選んでいきましょう。

4.まとめ

外構計画においての基本的なポイントや段取り方法を解説してきましたが、いかがでしょうか。

外構計画は建物の打ち合わせなどと同時進行していかないといけないことが多く、後回しにされがちです。
だからこそ、逆にしっかりとスケジュールを確認し、段取りを組まなくてはいけません。

ぜひ、最高のエクステリアにするために、外構計画に時間を割いて段取り頂ければと思います。

最後までご視聴頂きまして有難うございました。







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