スマートホームおすすめ!たった2万円で自宅の家電7割が音声対応

とっても手軽に、新築でも既存の自宅でも、スマートホーム化できることを私はつい最近知りました。

 

「アレクサ」でお馴染みの【Amazon Echo(アマゾン エコー)】、それに【Google Home(グーグルホーム)】など、スマートスピーカー(AIスピーカー)が注目を浴びています。

そして、スマートスピーカーに話しかけることで家電が動く「音声操作」までできる時代になりました。

ただ私は、音声操作ができる住宅は、それこそ数十万、数百万の費用が発生するもので、新築で導入するしかないと思っていました。

きっと私以外にもそう思っている方もいらっしゃるでしょう。

ですが、たまたまTwitterで知り合った「株式会社リンクジャパン様」にお誘い頂き、会社に伺う機会がありました。

そこで、スマートホームが実は誰もが手軽に始められることを知ったんです。

本記事の内容はこちら。

本記事の内容
  • 自宅のスマートホーム化がおすすめの理由が分かる
  • 約2万円だけで自宅の家電7割がAIスピーカーで操作できることが分かる
  • スマートホームの今後の可能性が分かる

では早速解説していきます。

1.スマートホームとは?

最初に【スマートホーム】とは何かを簡単に解説していきます。

もう知っている、という方は本記事2章からお読みください。

スマートホームの意味
スマートホームとは、住宅の家電製品や電気設備をネットワークでつないで管理し、スマホやPC、それにAIスピーカーなどのデバイスを使ってコントロールし、快適なライフスタイルを実現する住まいを指します。

例えば、

  • 仕事から帰ってきたら、自動的に照明・冷暖房などが起動する。
  • AIスピーカーに「もう寝るよ」と話しかければ、寝室の照明器具や冷暖房、加湿器などが起動する。
  • スマホで外出先からペットのカメラ映像を確認して、エサを上げる。
  • スマホで外出先から、自宅のドアや窓が開いているかの確認したり、もしも不審者などが原因でドアや窓が開いたらスマホのアラームが鳴る。

などなど、様々なことができるようになります。

 

さらに、スマートホーム化は生活の利便性を上げるだけでなく、例えば次のようなことが実現できるようになります。

    • 介護補助が出来るようになる
      例えば介護を受けている1人暮らしの老人がトイレから30分出てこないと介護センターに連絡がいくなど。
    • 省エネ効果を発揮する
      人が部屋からいなくなれば冷暖房や照明が切れる単純な省エネから、太陽光発電や蓄電池システムとの組み合わせにより、電気使用効率がアップするなどで省エネ効果が高まる。

      今や、多くの企業がスマート家電やデバイスの開発に力を入れています。

      あの有名なAmazon(米国)も力を注いでいる状況です。

      今後、スマートホーム化が進み、普及するのは間違いないでしょう。

      2.スマートホームがおすすめの理由

      2章では、どうして現段階でスマートホームをおすすめするのか、私の実体験を通して解説していきます。

      冒頭でも書きましたが、私はこの記事を書く1ヶ月前まで、スマートホームにはほとんど興味がありませんでした。

      そもそも新築住宅を建てる場合や、スマート家電を大量に購入していなければ、全く関係のない話だと思っていましたし、AIスピーカーで遊ぶくらいが関の山だと思っていたからです。

      しかし、株式会社リンクジャパンの会社に伺い、スマートホームに関して2時間ほどの説明を聞いたら最後、翌日にはAmazonでスマートホーム商品を購入していました。

      2-1.設備を整えるのは意外に安価だった

      スマートリモコン

      まず最初に驚いたのが、上記写真のアイテム3種類、2万円前後のスマートホーム商品(スマートスピーカー含む)を購入すれば、自宅の家電の7割が音声操作できることです。

      それも、自宅にスマート家電(loT家電)が1つも無かったしても、です。

       注意
      Wi-Fi環境は必要になります。

      特に、上記画像1番左のスマートリモコン「eRemote mini(イーリモートミニ)」が優れものです。
      (Amazonランキング大賞2018年上半期のAlexaスキルランキング スマートホーム部門で堂々1位を獲得)

      Amazon Echo(アマゾン エコー)やGoogle Home(グーグルホーム)と連携ができるリモコンなのですが、本体から赤外線が出ます。

      この赤外線が素晴らしく、自宅にある全ての家電のリモコン代わりになるんです。

      例えば、以下の家電のリモコン情報を「eRemote mini(イーリモートミニ)」が読み取ります。

      • エアコン
      • 空気清浄機
      • シーリングライト
      • テレビ
      • HDDVDプレーヤー

      その他、リモコン付きの家電なら何でも対応します。

      つまり、この「eRemote mini(イーリモートミニ)」の赤外線が届く範囲の家電は、全てスマホで操作ができるようになります。

        さらに、「eRemote mini(イーリモートミニ)」とAIスピーカーが連携するので、

        「アクレサ、エアコン消して」

        と言えば反応してくれます。

        ちなみに、「eRemote mini(イーリモートミニ)」は2020年4月現在、6,500円を下回っています。

        また、AIスピーカーの「Amazon Echo Dot(アマゾン エコードット)第2世代」は2,000円を下回っているので、2つ購入しても合計8,500円以下です。

        そして、3つのアイテム「ePlug(イープラグ)」(上記画像、一番右)は既存のアナログスイッチの家電をON-OFFすることができます。

        例えばコタツ・電気ストーブ・加湿器などです。

        これらを登録しておけば、スマホでのON-OFF操作や、AIスピーカーでの操作も可能になってきます。

        また、スマホアプリ上で、細かいタイマー設定ができますので、タイマーが無い家電をタイマーで操作できてしまいます。

         補足
        「ePlug(イープラグ)」は赤外線ではなく、Wi-Fi環境内で操作できますので、eRemoteなどのスマートリモコンが無い別の部屋でも動作します。

        「ePlug(イープラグ)」は1つ3,000円ちょっとですので、3つ買っておけば10,000円、3アイテム全て揃えて2万円弱、自宅の7割がスマホとAIスピーカーでの音声操作が実現できます。

        2-2.たった2万円で生活が大きく変わった実体験を解説

        本章では、実際に私が上記3アイテムを購入し、生活が大きく変わった部分を解説していきます。

        特に生活が変わった部分を区分けすると3つに分かれます。

        生活が変わった3つのポイント
        • 音声1つで複数の家電を同時操作でき、時短になる
        • 暖房や電気ストーブ、加湿器などが24時間タイマーのように操作できる
        • 音声で家電操作が可能なので、同じ場所から動かなくなった

        1つずつ解説します。

        音声1つで、複数の家電を同時操作できるので、時短になる

        上記スマートリモコンやスマートスピーカーには、「シーン」という設定があります。

        例えば、朝起きた時を1つのシーンとして、次のような複数操作の設定をしました。

        • 本日の天気を聞く(AIスピーカー)
        • 本日のニュースを聞く(AIスピーカー)
        • リビング照明を起動
        • リビングエアコンを起動
        • リビングのテレビを5分後にON

        スマートスピーカーに上記朝起きた時のシーンを設定しておけば、「アレクサ、おはよう」と話しかけるだけで、全て設定の通りにAIスピーカーや家電が動きます。

        これは非常に便利だと思います。

        その他、外出する前や寝る前などにシーンを設定しておくことで、消し忘れにもなりますし、色んな場面で時短になります。

          暖房や電気ストーブ、加湿器などが24時間タイマーのように操作できる

          スマートホームに対応させて家電は、スマホアプリでタイマー設定ができますが、かなり細かく時間設定できます。

          私の場合は、特に加湿器やエアコンが便利だと思いました。

          例えば寝室の加湿器は、
          寝る前の23時にON、
          起きた後の8時にOFF、
          という設定になっています。

          リビングのエアコンは、
          起きる前の7時にON、
          外出前の9時にOFF、
          帰宅前の18時にON、
          寝る時の24時にOFF、
          という設定にしました。

          今後追加するスマート家電は全て24時間タイマーに出来るので、これは重宝します。

          音声で家電操作が可能なので、同じ場所から動かなくなった

          基本、主立った家電はスマートスピーカーに話しかけて操作するので、最近はリモコンを探したり、リモコンを取りに移動する、ということがかなり減りました。

          それに、スマートスピーカーがあれば、音声でやることリストや買い物リストに追加できますし、ストップウォッチとして使ったり、ちょっとした情報を聞いたりできます。

           

          このような生活がたった2万円以下で手に入る時代になっていたことに、私自身も驚きでした。

          3.スマートホームおすすめの低価格ラインナップ

          本章では、スマートホーム化のためのおすすめアイテムを紹介していきます。

          特に低価格のラインナップだけを取り上げます。

          ※リンクジャパンの商品が何故おすすめなのかは、4章にて解説しています。

          まず、スマートホーム化に最も必須なアイテムがeRemote mini(イーリモートミニ)です。

          このリモコンは、6,000円前後で低価格であること、Amazonランキング大賞2018年上半期のAlexaスキルランキング スマートホーム部門で1位という実績があることが強みです。

          また、リンクジャパンから発売している関連商品(今後発売するものも含め)と連携していくことが可能なことが最大のメリットです。

          ミニではないバージョンのeRemote(イーリモート)もありますが、ACアダプタ・温度センサーが付いているぐらいで9,000円弱と割高になりますので、個人的にはminiで十分かと思います。

          続いて、スマートスピーカーです。

          スマートスピーカーの中で、最もコスパの良い商品だと思います。

          2020年4月現在は、第3世代もだいぶ安くなってきていますしEchoやEcho Plusという高価格のスピーカーもありますが、スマートホーム化をメインとして考えるのであれば、第2世代のEcho Dotで十分です。

          隣でテレビがついていても、こちらの声はほとんど正確に聞き取ってくれますので、ストレスはありません。

          もちろん、Amazonとのサービス連携も問題ありません。

          リンクジャパン商品で展開するならこちらも必須アイテムです。

          基本機能としては電源のON-OFFのみとなりますので、アナログスイッチタイプの家電製品しか意味がありませんが、加湿器・扇風機・電気ストーブ・コタツなどに使用ができます。

          3-1.簡単に操作できるアプリをご紹介

          eHOME

          リンクジャパンの商品を操作するための必須アプリのご紹介です。

          「eHome」というアプリです。

          非常にシンプルな操作になっているので、困ることは無いと思います。

          また、このアプリはAmazon Echoなどのアレクサアプリとワンタッチで連携も出来ます。

          このアプリでタイマーセットしたり、外出先でエアコンを操作することも可能になります。

          4.リンクジャパン商品がおすすめの理由

          リンクジャパン

          4章では、スマートホーム化していくのに、何故「リンクジャパン商品」がおすすめなのか、株式会社リンクジャパンという企業や物作りに対する姿勢や考え方、何より将来の発展・可能性などから紐解いていきます。

          4-1.リンクジャパンとは?

          リンクジャパンは2014年からスマートホームloT事業をしており、現在、急成長している企業です。

          Amazonでスマートリモコンで1位を獲得するところからも成長ぶりはイメージできるかと思います。

          スマートホーム化の商品開発だけでなく、AIスピーカー連携サービスやloTチップ事業、介護・ホームセキュリティサービスなど、多彩に事業展開しているようです。

          そして、スマートホーム化のコンセプトは【今あるものをloT】と伺いました。

          実際に本記事でも説明したとおり、既存の家電製品でスマートホーム化できることが何より印象的でした。

          また、スマートホーム化だけに限らず、介護・ホームセキュリティにおいても「リーズナブル」「スマート」というキーワードを基に、

          低価格・手軽・簡単な商品開発をしているそうです。

          4-2.低価格帯の商品が揃っている

          本記事3章で紹介したリンクジャパン商品も低価格ですが、その他のアイテムも非常にリーズナブルです。

          温度、湿度、明るさ、音、空気質という5つのセンサーがあり、室内の環境を見守ってくれるアイテムです。

          温度が24度以上になったらエアコンを切るなど、様々な環境の条件で各家電を操作できるようになります。

          これが9,000円弱で購入可能です。

          スマホで簡単に室内の状況確認ができたり、音声通話や人感センサーが搭載されています。

          これが10,000円前後で購入できます。

          低価格にこだわっているリンクジャパンですので、今後展開していくアイテムも間違いなく低価格なラインラップになることは間違いないでしょう。

          4-3.新築にも既存宅の家電にも対応

          【今あるものをloT】がモットーだけあって、今後展開予定のスマートホームアイテムも、新築はもちろん、既存宅にも利用できます。

          現在すでに発売している電動スマートカーテンは既存のカーテンにアタッチメントを取り付ければ、スマホや音声で操作できるようになります。

          また、近々発売予定のスマートスイッチは、既存の照明スイッチと交換すれば、リモコンが無い照明器具やスマートホーム未対応の照明器具でも、スマホや音声で操作できるようになります。

          その他、既存の窓やドアに取り付ける開閉センサーなども発売予定になっているそうです。

          これから新築を建てる方、またすでに工事中の方でも、リンクジャパンの商品であれば、低コストで導入が可能、移設も簡単で、かつ今後どんどん展開できますので、現状の住まいから導入しても全く問題がありません。

          4-4.今後の展開が楽しみ

          リンクジャパンの企業ニュースをご覧頂ければ、現在リンクジャパンの商品が各メディアで取り上げられ、非常に伸び盛りなことはお分かり頂けると思います。

          これは、スマートホームアイテムやアプリからユーザー操作などの情報を集めたビッグデータを基に、顧客目線に立って商品開発を進めている結果です。

          今後の発展や展開がとても有望な企業ですので、低価格でスマートホーム化するなら、間違いなくリンクジャパン商品がおすすめです。

          5.まとめ

          リーズナブルに、また手軽にスマートホーム化が出来ることがお分かり頂けたのではないでしょうか。

          また、スマートホーム化するのであれば、低価格・今後の期待値・利便性・既存宅でも利用可、という部分で、リンクジャパン商品がおすすめなこともご理解頂けたでしょうか?

          まとめのポイントは以下の通りです。

          スマートホームまとめ
          • 2万円以下の投資で既存宅の7割の家電がスマホ・音声操作ができるようになる
          • 2万円の投資で、時短・快適など、生活が大きく変わる
          • スマートホーム化するなら、リンクジャパン商品がおすすめ

          最後までご愛読頂きまして誠に有難うございます。